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学校日記

うきたの給食 9.5 *ふれあい給食1-2

公開日
2019/09/06
更新日
2019/09/06

学校生活

今日の献立
* マーボーなすどん
* もやしのちゅうかあえ
* トマトのちゅうかふうたまごスープ
* オレンジ
* 牛乳




今日の給食の「マーボーなすどん」、油で揚げて、ジューシーになった「なす」が主役のマーボーなすを、ごはんの上にたっぷりかけていただきます。

なすはインドが発祥の地とされ、日本でも奈良時代と古くから栽培されている野菜の1つです。全国で色や形もさまざまな種類が栽培されています。
なすは英語で「エッグプラント」といいます。日本語で「たまごの植物」という意味です。でも、なすって大半のものが細長くてたまご型ではありませんよね。
ではなぜ英語で「エッグ」なのかというと、実はアメリカで「なす」というと、白くてたまご型の「白なす」のことをいうそうです。そのため、アメリカでなすが実っている様子は、まさにたまごがぶらさがっているようなのだとか。そんななすの実る様子から「エッグプラント」という名前がついたそうです。


特に夏においしくなり、旬をむかえる野菜で、これからの季節の「秋なす」も、実がギュッとつまっていて、おいしさもより濃厚になります。そんななすは、みなさんのからだの調子をととのえてくれる「緑色」の食品で、水分が豊富で、体を冷やしてくれる効果があるので、夏の暑い時や体のほてりがある時にぴったりの野菜です。まだまだ暑い日が続いているので、なすを食べて残暑も元気にすごしましょう!


今日は全校的にとてもよく食べてくれていました。
マーボーなすは、甜麺醤や豆板醤、ラー油などを使って、辛みを控えつつも中国料理らしさをしっかりと出しています。カルシウムと鉄分が豊富な厚揚げを加え、ボリュームアップしています。
給食では、なす嫌いの子でも、油で揚げたなすだと「食べられた!」と話してくれる子も多いので、ご家庭でもひと手間ではありますが、なすは油に通してから使ってみてください。



そして今日は、1年2組のふれあい給食会でした。
昨日と同様、2組の児童もおうちの方々との給食に張り切って、モリモリ食べていました。「おいしい〜!」という声も飛び交い、おかわりの列もたくさんできていました!
少しずつでも1人1人が必要な量を、残さず食べられるようになってほしいと思います。