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学校日記

うきたの給食 4.22

公開日
2019/04/23
更新日
2019/04/23

学校生活

今日の献立
* しめじとさけのごはん
* ししゃものいそべあげ
* こまつなのごまあえ
* とんじる
* かわちばんかん
* 牛乳



今日の給食の「ししゃものいそべあげ」は、ししゃもに、青のりを入れた衣をまとわせ、油でサクッと揚げたものです。

ししゃもは給食でおなじみの小魚ですが、漢字では「柳」の「葉」の「魚」と書きます。
「ししゃも」という名前は、アイヌ語の「ススハム」という言葉からついたものといわれています。アイヌ語で「スス」とは「柳」のこと、「ハム」とは「葉っぱ」のことをいいます。ししゃもはアイヌの言い伝えで、天から地上に落ちてきて、枯れ果てそうになっていた柳の葉に、神様が命をふきこんだ時に生まれた魚、として伝わっているそうです。


1年生は宇喜田小の給食ではじめてのししゃも。反応はどうかしら?!と給食時間のクラスを回ってみたところ… もうすでに頭もしっぽも丸ごと食べている子がたくさん!
「ししゃもすきだよ!」「あたまからまるごとたべられるよ!」と笑顔で話してくれました。「ほねがつよくなるんだよね」と話してくれる子もいました。すばらしい!!


ししゃもは骨もやわらかく、頭からしっぽまでまるごとおいしく食べられる魚です。骨まで食べられるので、骨や歯をつくってくれる「カルシウム」という栄養をたくさんとることができます。手軽にカルシウムが摂取できるので、おうちでもぜひししゃもなどの小魚をとるようにしてください。


気温が上がって、湿度が高くなってきたのに比例して、少し残菜が増えてきました。そんななか、今日も5年生の全クラスが完食でした!いつも食缶をのぞくのが楽しみです、ありがとうございます!
明日はロシア料理です、お楽しみに!