みかん出前授業〜その2(3年生)
- 公開日
- 2018/02/20
- 更新日
- 2018/02/20
学校生活
今日、愛媛県・西宇和のみかん農家のみなさんによる、「みかん出前授業」がありました。今回の講師の方々には、11月にも来ていただいて、西宇和で「おいしいみかんができるまで」を教えていただきました。
今回は、前回に続いておいしいみかん、中でも「晩柑(ばんかん)」が出来るまでのひみつや、品種の違いについて教えていただきました。
子供たちは、前回に続いてたくさんメモを取ったり、質問したりして、熱心に学習していました。
そして、6つの品種の食べ比べもさせていただきました。同じ柑橘類、品種によってそんなに違いがあるのかな、と思っていましたが、子供たちからは、たくさんの「繊細」な感想を聞くことができました。
「きよみは、あまさのなかにすっぱさがありました。」
「せとかは、すっきりとしたかおりでした。」
「かんぺいは、あまいかおりでうす皮もやわらかかったです。」
など、子供たちはしっかりと味覚で、それらの特長をとらえていました。子供たちがしっかりと食べ物を味わい、それを楽しんでいました。とてもよい食育の一つにもなったな、ととてもうれしく思います。
西宇和のみかん農家のみなさん、ありがとうございました!