うきたの給食 2.6
- 公開日
- 2018/02/06
- 更新日
- 2018/02/06
学校生活
今日の献立
* ドライカレーライス
* カリカリじゃこのサラダ
* クランベリーかんてんポンチ
* 牛乳
今日の給食は「ドライカレー」です。ドライとは英語で「水分のない」という意味で、ルゥを使うタイプのカレーとは違って、水分の少ないカレーです。ごはんは、ターメリックという黄色の香辛料を入れて炊きました。
実は今日のカレーは水分を加えていません。でも汁気がありますが、これは全部細かく刻んだ、玉ねぎなどの野菜から出たものです。野菜の甘みたっぷりで、そしてひき肉と合わせてみじん切りの大豆を使っているので、栄養のバランスもバッチリです。
さすが人気メニューのカレーライス、子供たちは「とても美味しい!!」「いっぱい食べたい!!」と喜んで食べてくれていました。
そして「クランベリーかんてんポンチ」は、クランベリーという果物のジュースを使って作った、寒天ゼリーを加えたフルーツポンチです。
クランベリーは、アメリカ北部原産の鮮やかな赤色の果実です。生の状態では甘みはなく酸味が強いため、ジュースやジャム、ソースなどに加工されます。北米ではどの家庭の冷蔵庫にもクランベリージュースがあり、感謝祭のごちそうのターキーはクランベリーソースなしでは考えられない、といわれるほどなじみ深い果物なのだとか。その歴史は長く、ネイティブアメリカンにとってクランベリーは、つぶして鹿肉と混ぜて保存食を作ったり、染色に使ったり、そして特に薬として、欠かせない存在だったそうです。それは免疫力を高めてくれるビタミンCや、生活習慣病や老化の予防に役立つ色素・アントシアニンといった、クランベリーの持つ栄養パワーによるものかもしれませんね。
宇喜田小でも、風邪がとても流行っています。栄養満点の給食を食べて、元気に学校生活を送ってほしいと思います。