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学校日記

うきたの給食 9.27 *ふれあい給食1‐3

公開日
2017/09/28
更新日
2017/09/28

学校生活

今日の献立
* くりとさつまいものごはん
* さんまのまつまえに
* ほうれんそうとしめじのごまあえ
* ごじる
* きょほう
* 牛乳


今日の給食の「さんまのまつまえに」は、筒切りのさんまを、昆布やにんにく、生姜と一緒に、給食室の釜でじっくりと煮た料理です。煮汁にお酢が入っているので、骨までやわらかく、丸ごと食べられるようになっています。まつまえとは、北海道の松前地方のことで、この地方の名産品である昆布を使った料理に、「松前」という名前がつけられるそうです。

さんまがおいしくなる時期「旬」の時期は、8月中頃〜11月頃にかけてで、ちょうど今、脂がのっておいしくなっている魚です。さんまは漢字で「秋」の「刀」の「魚」と書くように秋の味覚の代表格で、そのすっとした形と色が刀に似ていることから、この漢字があてられたようです。

そんなさんまは、みなさんのからだをつくる赤色の食材で、たんぱく質が多く含まれています。また、骨や歯を丈夫にしてくれる、カルシウムもたっぷりです。
さんまには「さんまが出るとあんまがひっこむ」ということわざがあります。あんまとは、体をもんだり、さすったり、たたいたりして疲労や肩こりを治す治療法のことです。さんまには栄養が豊富にふくまれているので、食べた人々は元気になって、あんまに行かなくなるほどだった…という例えです。こんなことわざがあるくらい、古くから健康にもいいと愛されてきたさんま。私たちも今の旬の時期においしくいただきましょう!


今日は1年3組のふれあい給食会でした。
日頃からおかわりをする子も多く、モリモリ食べてくれる3組のみなさん。今日はふれあい給食会のなかでも、主食・ごはん、主菜・煮魚の純和食献立だったので、お魚も和え物も残さず食べられるかしら…?!と少し心配でしたが、おうちの方との会食がとても楽しかったようで、残さず食べ切っている子がほとんど!とてもうれしく思いました。
まずは1人1人が、盛り付けられた量をしっかり食べ切れるようになるといいですね。

3日間、ふれあい給食にお越しいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。