うきたの給食 6.30
- 公開日
- 2017/06/30
- 更新日
- 2017/06/30
学校生活
今日の献立
* きのことこまつなのピラフ
* ホキのトマトチーズやき
* かぼちゃのサラダ
* ポテトポタージュ
* 牛乳
今日の給食の「かぼちゃのサラダ」は、油でほっくり揚げた「かぼちゃ」をのせたサラダです。
かぼちゃは、からだの調子をととのえる緑色の食品で、小松菜やトマトなどと同じ、色の濃い「緑黄色野菜」の仲間です。
旬の時期は、6〜9月にかけての夏。この時期のかぼちゃは甘みが強くなり、特においしくなっています。
そんなかぼちゃの栄養は、甘みの強さからも分かるように、糖質が多く含まれ、活動のエネルギーになります。そして、かぼちゃの濃い黄色のもとであるビタミンは、お肌をつるつるにしたり、風邪などを予防してくれるはたらきがあります。
日本では冬至にかぼちゃを食べる習慣がありますが、これは冬に不足しがちなビタミンをおぎない、かぜを予防するという昔の人の知恵なんですね。
またかぼちゃには、水分が多くて甘みが少ない「日本かぼちゃ」と、甘みが強く「栗かぼちゃ」ともいわれる「西洋かぼちゃ」の2種類があります。日本に住む私たちが普段食べているのは、実は西洋かぼちゃ!現在、日本かぼちゃは生産が少なく、貴重なかぼちゃなんだそうです。一体どんな味がするのか、一度食べてみたいですね!
今日は3年3組さんがランチルーム給食でした。給食の配膳も、全員が協力し合ってとてもスムーズで、さすが3年生だなと感心しました。
いつも残さないように食缶を空っぽにしてくれる3組のみなさん、今日もおかわりをしてくれる子がたくさんいて、特にスープが「おいしい!」と人気でした。お話もいい姿勢で聞くことができました。
いよいよ来週から7月。1学期の給食も最後の月です。暑くて過ごしにくい日が続きますが、しっかりと1食1食を食べてもらえるよう、給食室でも献立、調理両方の面から食べやすい工夫をして、給食を出していきたいと思います。