理科×食育 トウモロコシのかわむき体験(3年生)
- 公開日
- 2017/06/29
- 更新日
- 2017/06/29
お知らせ
1時間め、3年生はエプロンに三角巾、マスクを持って体育館に集合しました。
そこに待っていたのは、全校の給食分の「トウモロコシ170本」!!!
今日は、3年生は食育と理科の一環で、トウモロコシのかわむき体験をしました。
まず、栄養士の先生からトウモロコシの秘密を聞きました。みんな、興味深々でした。「トウモロコシは豆ではなくて野菜なんですよ。」「トウモロコシのひげは、実は一粒一粒の実とつながっているんだよ。」などのお話を、「そうなんだ〜」「知らなかった!」など、思わず声を漏らしながら、一生懸命に聞きました。
トウモロコシのかわむきのコツや気をつける点などをしっかりと聞いた後、いよいよ実際に一人一本かわむきをしました。
真剣なまなざしで取り組む子や、かわむき職人も顔負けの速さでササっと仕上げる子もいました。
「先生!外側のかわが厚くて、内側に行くと薄くなるね。」
「かわをむくと土の匂いがするね。」
「ひげを家の猫へおみやげに持って帰ってもいいですか?」
「見て見て!トウモロコシの付け根の部分に、とっても小さいトウモロコシがあるよ。」
子供たちが、自分からいろいろなことに気が付いていました。
「本物」に触れる学習は、とても楽しいし、有意義であるなと実感しました。