今年度の給食を振り返って
- 公開日
- 2017/03/27
- 更新日
- 2017/03/27
学校生活
3月22日をもちまして、3学期の給食、そして今年度の給食も無事に終了いたしました。
翌日から2日間にわたり、給食室では調理員さんが大掃除を行い、今年度の汚れを1つ1つ丁寧に落としていました。
お釜やコンベクション(焼き物機)を磨いたり、給食を運ぶワゴンや教室の配膳台、調理器具を1つ1つ丁寧に洗ったり、それから排水溝周りの洗浄など… 日頃給食のある日には、なかなか手をつけられない箇所も、時間をかけて入念に行ってくれました。
4月に宇喜田小に赴任して早1年。
この1年間、私なりに1食1食に栄養士としての想いを込め、さまざまな角度から、工夫あるテーマのある給食をつくろうと努めてきました。
毎日成功ばかりではなく、「もっとこうした方がよかった」と反省することもたくさんありました。しかし「子供たちのため、よりよい給食をつくろう」という同じ目標のもと、新しい献立にも柔軟に対応してくれた調理員さんの協力も大きく、日々、子供たちの「今日の給食、おいしい!!」という笑顔を見ることができました。「宇宙一おいしい」と評されるうきたの給食を、この1年、なんとか受け継いでいくことができたのかな…と、ほっとした気持ちです。
来年度もこれに甘んずることなく、さらに質の向上を目指して、調理員さんとまた頑張っていきたいと思います。
保護者の皆さまには、今年度も本校の給食運営にご協力いただき、ありがとうございました。
来年度も、子供たちに「安心・安全でおいしい給食」はもちろんのこと、オリパラ給食、おはなし給食、うきうき給食など、「1食1食にテーマがあり、心と体の栄養となる給食」を引き続き提供していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(※写真は3月に実施した、フィリピン料理給食の際に各クラスに配布したプリントです。)