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学校日記

地震

公開日
2016/12/13
更新日
2016/12/13

学校生活

12月13日(火)くもり【窓22・室20】
 昨日の給食について栄養職員と話をしなければと思いながら帰路についてしまいました。本校の給食は、児童曰く『宇宙一おいしい』と言われています。昨日の献立は、『青大豆御飯、豆腐のふかふか揚げ、わかめの胡麻和え、大根と豚肉の生姜煮、牛乳』でした。『青大豆御飯』は、鮮やか青大豆が白いごはんの上で輝きを増し、目で食欲をそそりました。『豆腐のふかふか揚げ』は、その献立名の上を行くような食感を味わうことができました。『わかめの胡麻和え』は、胡麻とのからみが絶妙の味を醸し出していました。そして、『大根と豚肉の生姜煮』は、口に入れた瞬間、上品に水平線の彼方まで優しく広がるような素晴らしい料理でした。そして、千葉県八千代産のおいしい牛乳。検食をしながら舌を唸らせる昨日の給食でした。今年は、今日を含め残すところ7回、『宇宙一』の給食に出会えます。
 明日は、2年GR給食『きなこあげパン』です。期待します。
昇降口に集まった児童は、今日も元気です。足し算、引き算、エックスゲーム、昨日の給食…、朝一番に児童と話をするのは楽しい限りです。

〇避難訓練
 予告なし。
 朝、8時30分、朝読書の時間に地震が発生しました。本校教職員は、東日本大震災を忘れていません。だから、『命の尊さ』をこの訓練の中でも授業として捉えます。
 副校長の声がスピーカーから流れ出すと、児童は机の下に隠れました。1年生の素早い動きには驚かされました。揺れが収まった時、放送機器が故障してしまったので職員室に残っていた先生方が校舎内に飛び出し避難を呼びかけました。非常口からら次々と児童が校庭に出て来ます。そして整然と点呼が終わりました。
この間、4分33秒。
全児童が命の大切さを共有した授業となりました。