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学校日記

小さい秋

公開日
2016/10/18
更新日
2016/10/18

学校生活

10月18日(火)晴れ【窓32・室30】
 アスファルトは濡れたままでしたが、今日は晴れの予報です。昨日と違って傘を持っている人は誰もいません。児童は、どんな思いで登校してくるのでしょう。
 学校に入る前に、校舎周りを散歩しました。いつもより遅い時間帯になったため多くの児童と道路であいさつを交わしました。
 静かな住宅街に『おはようございます』のあいさつが響き渡ります。
6年生と会いました。学校は楽しいですかと聞くと
『楽しいです』と答えてくれました。移動教室はの質問にも
『楽しかったです』と答えてくれます。では、困ったことはありませんかとさらに聞くと『算数が難しいです』と笑顔が消えました。大丈夫ですよ、算数教室の先生が優しく、しっかり教えてくれるでしょう。と声を掛けました。
6年生も頑張っています。学力向上委員会に報告したいと思いました。

○秋
 1年生と秋をみつけに『さくら公園』にでかけました。教育支援員の学生も一緒です。
『花にハチがいる。蜜を吸っている。モンシロチョウもいるよ。』
『校長先生、イチョウの葉は緑のと黄色いのがある。』
『落葉をおじさんが掃いてしまうから落葉がなぁーい』
『宇喜田の森とどんぐりが違う』
『みてみて、セミがいる。セミの抜けがら。どこどこ。あっ、あそこにも、こっちにも』
 高い木の枝の葉にセミの抜けがらが沢山ありました。児童のアンテナは私が予想する以上のものでした。