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学校日記

うきたの給食 9.5

公開日
2016/09/06
更新日
2016/09/06

学校生活

今日の献立
* ごはん のりのつくだに
* さばのカレーしょうゆやき
* こまつなのしらすあえ
* けんちんじる
* デラウェア
* 牛乳


今日の給食は、白いごはんとぴったりの、宇喜田小手づくりの「のりのつくだに」をいっしょにいただきます!
のりのつくだには、焼きのりを水でふやかし、醤油と砂糖、みりん、酒を加えて、トロトロになるまで煮詰めて作ります。ところでみなさん、「つくだに」ってどんな食べ物か説明できますか?!

「つくだに」とは、小魚や貝、海藻などを醤油やみりん、砂糖などで、濃く煮付けた、日本の伝統的な料理の1つです。かつての江戸の佃島(つくだじま)、現在でいう、東京都中央区の佃(つくだ)というところで生まれました。

…時は安土桃山時代のこと。明智光秀が織田信長を襲った「本能寺の変」が起きた時、あの有名な徳川家康は、自身も身の危険を感じ、急いで現在の愛知県のあたり、三河国(みかわのくに)へ逃げようとしました。このとき、船を集めて家康を助けたのが、現在の大阪府のあたり、摂津国(せっつのくに)佃村(つくだむら)というところの漁民でした。
家康は、この時の漁民のはたらきが心に残っており、江戸に幕府を開いたとき、佃村の漁民を江戸に呼び、隅田川周辺の島を居住地として与え、ここを彼らの故郷にちなんで、「佃島(つくだじま)」と名付けました。彼らはここで漁をして暮らしていましたが、海が荒れて漁に出られない時や漁業繁忙期に備え、小魚類を塩辛く煮込んだ保存食を作り始めます。その後、塩の代わりに、醤油で煮るようになり、これが佃島にちなんで「佃煮(つくだに)」と名付けられ、江戸中に広まったそうです。

そんなすてきなエピソードを持つ「つくだに」ですが、どのクラスも実によく食べてくれていました!今日はつくだにだけでなく、さばや野菜も残さず食べてくれているクラスが多かったです。
今日のような純和食の献立の日に残菜が少ないと、栄養士としてとてもうれしく思います。
明日は手づくりパンです!お楽しみに…!