うきたの給食 7.6
- 公開日
- 2016/07/06
- 更新日
- 2016/07/06
学校生活
今日の献立
* えだまめとこんぶのごはん
* やきししゃも
* とうがんのそぼろに
* みそけんちんじる
* れいとうみかん
* 牛乳
今日の主食の「えだまめとこんぶのごはん」は、八百屋さんがさや付きのまま届けてくれた、新鮮な枝豆をさやからはずし、塩ゆでしたものを使いました。枝豆は、からだの調子をととのえる緑色の食品で、大豆を若いうちに収穫したものです。見た目が大豆にそっくりなのも、納得ですよね!
枝豆はかつて、十三夜の名月のお供え物とされ、おいしくいただける旬の時期は10月でしたが、現在では初夏から秋にかけて出回り、7〜8月が旬とされます。
大豆は、私たちがよく目にする「黄豆」のほかに青豆、茶豆、黒豆など種類も多く、どれも若いうちに収穫すれば「枝豆」となります。
最近人気の枝豆は、香りも甘みも強く、茶色がかったさやの「だだ茶豆(江戸川区の友好都市である、山形県鶴岡市の特産品です!)」や、高級でとても美味とされる黒豆「丹波黒」の枝豆などがあります。
そんな枝豆の栄養は…大豆に豊富にふくまれる、たんぱく質のほか、たくさんのビタミンやミネラルがつまっています。ビタミンCも多く含まれるので、お肌をツルツルにする効果もあります!
強い日差しで肌が傷つきやすいこの季節、特にすすんで食べたい食材です。塩ゆでしてそのままはもちろん、マヨネーズやわさび醤油などで和えるなどのひと工夫でもよりおいしくいただけるのでオススメですよ。
今日は宇喜田小で初めて出す「とうがんのそぼろに」が、お皿を変えたら料亭の味!と大好評でとてもうれしく思いました。
薄味でじっくり煮た冬瓜は、とろりとした食感がおいしく、たくさんの子が「おいしい!」と笑顔で話してくれました。下処理が少し面倒ではありますが、ぜひこの時期ならではの冬瓜、ご家庭でも使ってみてください!