うきたの給食 6.17
- 公開日
- 2016/06/17
- 更新日
- 2016/06/17
学校生活
今日の献立
* とりじるつけうどん(お皿のうどんを、お椀のつゆにつけていただきます!)
* もずくのかきあげ
* こまつなとツナのあえもの
* ゆでそらまめ2こ
* 牛乳
今日の給食の献立には「ゆでそらまめ」がありました。
気付いた子もたくさんいると思いますが、今日のそらまめは、八百屋さんがさやがついたままのものを届けてくれたので、1時間目から2年生がそのさやをむいて、中の実を取り出してくれました!
どの子も、宇喜田小のみんなが食べるんだ!と、やさしくていねいに、さやをむいてくれていました。
今日はそんなそらまめの味を、そのままシンプルに味わってもらいたかったので、塩茹でしたものをそのまま出しました。
さて、そらまめってどんな野菜なのか、みなさん知っていますか?「ソラマメ」という植物が成長すると、紫色のきれいな花がさき、さやができます。このさやの中にある実が「そらまめ」です。
そらまめのさやは、とてもおもしろい実り方をします。空にむかってシャキーンと実るんです!そこから「空豆」という名前がついたといわれています。
4月から6月の春から初夏にかけて、とてもおいしい野菜です。
そんなそらまめは、肌をつやつやにしてくれたり、病気から体を守ってくれるビタミンCや、おなかの調子をととのえる食物繊維など、さまざまな栄養がたくさん含まれています。
今日のそらまめの青々とした色合いやほのかな甘みは、旬の時期ならではの味わいです。
さやをむいてくれた2年生…自分たちで頑張ったそらまめの味はどうかしら?!と、給食時間にクラスを回ってみました。
「おいしいです!」「もうたべてしまいました!」という声もたくさん聞けましたが、やはり茹でそらまめの独特のにおいが苦手…という子もおり、なかなか箸が進まない子もいました。
ですが「自分でむいたそらまめなら、おいしくたべられるかもしれないよ!」と声をかけると、みんな頑張って1個は食べていました。
この体験により、豆野菜に興味を持ち、少しでも苦手意識が克服されるといいなと思います。