地域の声
- 公開日
- 2016/05/30
- 更新日
- 2016/05/30
学校生活
5月30日(月)雨【窓24・室23】
朝、『今日の給食は、グリンピースごはんです』という笑顔の返事が児童から返ってきました。1年生は、1時間目に『さやむき』に挑戦するそうです。
○全校朝会
天気予報通りの雨。
全校朝会は、体育館で行います。8時20分、あいさつの時間になりました。舞台から全校児童を見渡すと、整然と並んでいます。
【校長の話】
『おはようございます』( 500人をこえる児童の元気の良いあいさつです。)
あいさつは魔法の力。今日も気持の良い、あいさつを交わすことが出来ました。
先々週、運動会がありました。閉会式で私はみなさんに『素晴らしい』という言葉を何度も贈りました。
運動、即ちスポーツをするうえで大切な言葉があります。みなさん聞いたことがありますか。それは、『心・技・体』と言います。漢字で書くと『こころ・わざ・からだ』と書きます。スポーツを自分のものにするために、最初に大切なこととして『心』があげられています。運動会を通しての精神力、そしてお互いの健闘をたたえ合える『心』も大切なことです。
さて、先週、授業を参観していて気が付いたことがあります。運動と同じように、教室内での『心』について考えさせられました。
・教科書を忘れた児童がいました。隣の席のお友達が見せています。教科書を忘れることで友達に対してどのような『心』が働くのでしょう。
・友だちとのさりげない会話が聞こえて来ました。聞いていて、悲しくなるような言葉遣いです。友達と話すときに相手を考える『心』が働かないのでしょうか。
先週の金曜日、地域の方に対して素直な心が出せない児童がいるとの話が集会の後にありました。言葉、態度、心は大切です。
私は、本校児童にそのような失礼な態度をとる児童はいないと常々思っています。
ですが、もし、地域の方に失礼な態度をした児童がいたら校長室まで来て下さい。
昼休みまでに、地域の方に申し訳ないことをしてしまったという児童が何人も来室し、話をしてくれました。
『やさしい子』を育てるために、地域の皆様からの児童に対するあたたかいご支援に感謝申し上げます。