うきたの給食 5.6
- 公開日
- 2016/05/06
- 更新日
- 2016/05/06
学校生活
今日の献立
* ひじきのまぜごはん
* おちゃごろものきすのてんぷら
* じゃがいものシャキシャキきんぴら
* なめこのみそしる
* りんご
* 牛乳
今日の給食の「しんちゃごろものきすのてんぷら」は、白身魚のきすに、お茶の葉と抹茶を混ぜた衣をつけて揚げました。
「♪夏も近づく 八十八夜〜」と歌う『茶摘み』という歌もありますが、「八十八夜」とは暦の上で、冬が終わって春が始まるとされる日「立春」から数えて、88日目の日のことをいいます。毎年5月1〜3日頃にあたります。
昔は立春が暦の中心になっていたため、節分やお彼岸など、立春を基準にさまざまな節目がありますが、八十八夜も季節を知らせるそんな節目の日の1つで、春から夏へ移る境目となる日です。
この頃になると急に霜が降りることもなく、気候が安定してくるため、「八十八夜の別れ霜」「夏も近づく八十八夜」などといわれ、さらに八十八という字を組み合わせると「米」になることから、さまざまな農作業の目安とされてきました。
新茶の摘み取りの目安でもあり、この時期は茶摘みがさかんになり、昔から特に八十八夜に摘んだお茶は、飲むと1年間病気をせず、健康に過ごせると大事にされてきました。
少し大人の味の天ぷらでしたが、どのクラスもよく食べてくれていました。
これでみなさん1年間無病息災、元気に過ごせるはずです!