睡蓮
- 公開日
- 2015/08/10
- 更新日
- 2015/08/10
学校生活
8月10日(月)くもり・雨【[室27度、窓3I度】
校庭からは『蝉』の鳴き声が、これでもかと言うほど聞こえて来ます。
昨日、『睡蓮鉢』を買いに出かけました。先々週、宇喜田小学校学区のお祭りで植木を頂きました。中身を確認せずに持ち帰ってよく見て驚きました。『睡蓮』です。それも『熱帯性睡蓮』です。次の日から『睡蓮』はバケツの中で生活することになりました。ところが、昨日の朝、なにげなくテレビを見ていると『睡蓮』の育て方について映像が流れていました。とてもきれいな花が咲きます。その時、バケツに入れてあった『睡蓮』が急に愛おしくなり『睡蓮鉢』の購入を決意したのです。
早速、近くにある○○園に出かけました。睡蓮鉢のコーナーあり、いくつも並べてありました。家にある睡蓮のサイズを考えると、これしかないと考え一番大きな1万4600円の陶器でできたものに決めました。さあ、購入と思ったとき、ふと、睡蓮鉢の一つに『メダカ』が泳いでいるものをみつけてしました。
睡蓮鉢の中で泳ぐ『メダカ』。これまた、愛おしく思ってしまい、ついに、『メダカ』もセットでと心に決め、ジョイフル○○での購入に変更しました。ジョイフル○○では、睡蓮鉢の大きいサイズはありませんでしたので少し小さめのもの6000円のものに変えました。いざ、購入と思ったとき、ここに『メダカ』を入れたら少し窮屈になると考え…、決めました。
まず、『メダカ』を買いに行こう。『メダカ』のショップまで移動すると入り口に、プラスチックの大きな容器に『メダカ』が気持ちよく泳いでいるのを見つけました。これだ、とピーンと来ました。
今朝、家のベランダに大きな池が出現しました。その中には、宇喜田の睡蓮が葉を大きく広げ、その横をメダカが可愛らしく泳いでいます。1万4600円の陶器睡蓮鉢が、960円のプラスチック容器に変身しました。
『メダカ』の力は凄いと感じた日曜日でした。
○生涯設計講習会
先週金曜日は1日出張でした。市ケ谷で生涯設計の講習会に参加しました。この中で人の『寿命』について深く考えることが出来ました。
厚生労働省が7月30日に発表した2014年の日本人の平均寿命は、男性80.50歳、女性86.83歳という結果でした。ちなみに、私が生まれた高度経済成長期、男性は65.32歳、女性は70.19歳でした。今の時代、超少子高齢化の到来をこの数字からも実感することができました。講義の中で、『「健康寿命を長く』『要介護期間を短く』するのが理想的だという話があり、今できることは何かを考えながら講義に夢中になりました。
健康寿命は男性72歳、女性は74歳です。本校学校応援団として協力して下さる皆さんは、この健康寿命真っただ中の方ばかりです。そして、足腰が弱っても児童との触れ合いを大切にして下さる方ばかりです。
現在学校では、玄関スロープの工事を行っています。学校を支えてくれる高齢者の方や障害のある方も、気持よく校舎内に出入りし、児童との触れ合いを通して健康寿命を限りなく伸ばして頂けたらと思いました。
健康づくり、生きがい、家庭経済について考える貴重な講習でした。