学校日記

「これは、レモンのにおいですか?」(4年国語)

公開日
2020/04/24
更新日
2020/04/24

できごと

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「はい、レモンですよ!」


4年生のみなさん、こんにちは。

今、学校では畑の横のレモンが大きく実っています。
手に取ってツメで少しけずってにおいをかいでみると、いいにおい!
まだ小さい梅の実のように小さい赤ちゃんレモンもありました。

松井さんのように、しょく員室のつくえの上に置いてみました。
(なんの話だろう?という人は4年生の国語の教科書「白いぼうし」を読んでくださいね)

みなさんの生活はどうですか?始業式に配った社会と理科のプリントなどの他にも、自分で気になったことを調べたり、試してみたり、ちょう戦してみてくださいね。
漢字と計算問題も3年生のドリルの問題を毎日少しずつでよいのでやってみましょう。


さて今日は、先生のきょう味がある「星」についてしょうかいします。

4年生の理科の教科書には「夏の夜空」の「冬の夜空」というページがあります。では春の夜空はどうなっているのでしょう?
もし、家のまどやベランダから空が見えたら星をさがしてみてください。

まず19時ころになったら西の空を見てみましょう。この週末の24〜27日あたりはとても細い月が見えるはずです。その月の近くにとってもとっても明るくかがやく星があります。見つからないはずがない!というほど明るい星です。これは金星です。

その金星のまわりにも金星ほどではありませんが、明るい星がいくつかあるのでさがしてみましょう。
・金星と同じ高さの左に「オリオン座のベテルギウス」
・金星のななめ左下に「おうし座のアルデバラン」
・金星のななめ右上に「ぎょしゃ座のカペラ」
これらの星は理科の教科書124pと127pに写真があります。冬の星として有名な星たちです。

西の空が見えないよ!という人は、反対に東の空を見てみましょう。
東の空で一番明るい星をさがしましょう。
・ちょっぴりオレンジっぽい明るい星「うしかい座のアークトゥルス」
・そのアークトゥルスの右ななめ下の方に、ちょっぴり青白い「おとめ座のスピカ」
この二つの星は春の星としてとても有名で、昔の人はこの星を見て麦の種まきなどのタイミングを知ったとか。

星空についてもっと知りたい人は、国立天文台HPがおすすめです!
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2020/04.html
(国立天文台「きょうの星空」) 

それではまた来週!

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