学校日記

5月中の3回の課題や昼食の受け渡しのための登校について

公開日
2020/05/26
更新日
2020/05/26

校長室

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310048/blog_img/2597601?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310048/blog_img/2601224?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310048/blog_img/2603933?tm=20240305134736

本日も、子供たちが、時間に合わせて学校に来てくれて、元気な顔を見せてくれたことをうれしく思います。
本校では、5月中に、3回に分けて登校する機会を設けました。
1回目 5月13日、14日
2回目 5月19日〜21日
3回目 5月25日、26日
この登校のねらいは、以下の3点です。
*家庭にいる児童に昼食を提供し、学習の保障をする課題を渡し、課題のつまづきに応える。
*受け渡しの機会を活用して、教職員と児童(保護者)との関係をつくる。
*6月からの新しい学校生活の過ごし方を、教職員も児童も身につける機会とする。

そして、「三密」をつくらないためと、一人10分間という限られた時間を最大限有効に活用するために、場の工夫や内容の工夫を周知の工夫を以下のようにしました。
・場の工夫・・・課題提出の場・昼食と新しい課題受け取りの場、教師が指導する場の位置、出入り口の工夫、わかりやすい表示
・会話の工夫・・・健康状態、課題で困っていることへの聞き取り、課題の難しさを想定した指導
・事前の準備とシュミレーション・・・課題を一つにまとめて袋に入れる、回収の仕方の工夫、教職員の配置と動きを実際に動いて確かめる、課題の説明の準備
・事前の周知・・・手紙配付、学校ホームページの掲載、当日の連絡メール
1回目は、一人ずつの面談。2回目は、15分間に10人でのかかわり、3回目は、10分間に10人とのかかわりと、少しずつ密になりやすい状況のなかで、教職員の対応を身につけるようにすることにもなります。
6月からの新しい学校生活を考えて、教職員や児童が身につくようにするための第一段階です。
みなさんとの来週からの分散登校でも、間隔をあけて過ごしながら人と人との関係つくっていくことに生かしていきましょう。