5年 国語「いつか、大切なところ」
- 公開日
- 2019/05/13
- 更新日
- 2019/05/13
できごと
G.W.明けは休みモードの子どもたちでしたが、少しずつリズムを取り戻して学習に集中して取り組んでいます。
5年生になって初めての物語「いつか、大切なところ」。
この単元では、主人公の亮太の心情の移り変わりを考え、まとめています。
登場人物の心情は、「うれしい」と直接言葉で表されることもありますが、この物語では電車のリズムに体をゆらしていた。」などの表現で「うれしさ」が表されています。
この物語で、子どもたちは表情、態度、しぐさ、情景などの描き方から心情を読み取る学習をしているのです。
初めはピンとこない児童もいましたが、学習を進めるにつれ、
「このタタン、タタン、タタンは、落ち込んでいるのを表していると思う。」
「明るい大きな空は、亮太の気持ちが晴れてきたのを表しているんじゃないかな。」
と、読み取ることができるようになってきました。
これから、このあとの亮太の様子を想像して物語の続きを書いていきます。
どんな物語を子どもたちは思い描くのでしょうか。