学校日記

米づくり 特別授業

公開日
2018/06/15
更新日
2018/06/15

できごと

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310048/blog_img/2596772?tm=20240305134736

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江戸川区の小学生が学童疎開をしていたことから、今でも交流が続いています。
5年生がベランダで育てている稲もJA鶴岡からいただいたものです。
今日は、山形県の鶴岡市の方々に米作りの特別授業を行っていただきました。

はじめにDVDを観ながら、米作りがどのように行われているのかの説明を受けました。
地域で購入したヘリコプターで農薬を撒くことを聞くと
「えー!そうなんだ!!」
と、子どもたちから驚きの声があがりました。ヘリコプターを操縦するには、免許がいることや、最近ではドローンで農薬を撒くところもあると教えてもらいました。

質問タイムでは、
「できが良い米と悪い米を選別して売るそうですが、悪い米は捨ててしまうんですか。」
『できが悪い米は、ビールにしたり、せんべいにしたりするんだよ。また、みんなが使うでんぷん糊にもなってるんだ。』
「肥料はいつあげるんですか。」
『田起こしの時と、追肥として7月中旬の2回あげるよ。』
などと、知らないことを直接聞くことができ、子どもたちにとって貴重な機会となりました。
JA鶴岡のみなさん、ありがとうございました。