学校日記

授業へGo!−1年4組編

公開日
2018/06/01
更新日
2018/06/01

校長室

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5月31日(木)1校時、とうとう授業観察の最終学年である1年の参観が始まりました。まず、最初の学級は4組です。
単元名、「けむりのきしゃ」。入学して2カ月が経ち、学びの姿や内容等が本当にそれらしくなってきました。本時の学習は、話の内容を大まかに捉え、人物の行動を中心に場面の様子を想像して読むことが出来ることをねらいにしています。
先ずは、何より読むこと。2年生と同じように多様な音読方法を取り入れ、自分の言葉かのようにして本文を読み取っていきます。この音読方法に、各担任の工夫が色濃く現れています。(学校公開時には、各学級の音読比べを視点してみるのも…?!)次は、1時間の授業構成・展開が学習の定着の鍵となります。1年生は、先ず45分間集中して学習することはほぼ不可能です。どの子にとっても…。そこで、劇ではありませんが、場面転換(子どもの姿勢すら考えて)の工夫が重要となります。更に、本文の挿絵はともかく、再現シーンの小物作りも1年という学年を考えると必須となります。(算数では、問題の解法にあたっては具体物半具体物で考えさせる必要があるくらいですから)
こうした観点から見た今日の授業、ストーリ性があって緻密に構成された展開であったことから、良く知っている単元でありながら校長の私が引き込まれた授業でした。
[追伸]子どもから話があったかもしれませんが、サプライズが二つもありました。さあ、何だったのでしょうか。私も、夢中になって探してしまいました。子どもたちからは、歓声が…?!