学校日記

5年 文化芸術【能】ワークショップ

公開日
2018/05/08
更新日
2018/05/08

できごと

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文化庁主催「平成30年度文化芸術による子供の育成事業」として、大槻能楽堂の方々による【能】のワークショップが行われました。


はじめに謡(うたい)と囃子(はやし)で船堀小学校の校歌を披露していただきました。太鼓の音や抑揚のある歌い方など、生で見る能は圧巻で、子ども達からも自然と大きな拍手が湧き上がりました。


能の音楽は笛・小鼓(こつづみ)・大鼓(おおつづみ)・太鼓の四つの楽器で囃します。 これに謡(うたい)が加わり「五人囃子」です。


能の「五人囃子(ごにんばやし)」は、ひな祭りでひな壇の3段目に並んでいる五人囃子であることや、室町時代から650年以上も伝承されている伝統芸能であることなど、クイズなどを通して楽しく学ぶことができました。


大鼓の叩き方や、声の出し方なども教えていただき、能の謡による校歌にも挑戦しました。

また、後半では能面を作る体験もさせていただきました。3枚目の写真は、子ども達は好きな色を使ってオリジナルの能面を作る活動を楽しんでいる様子です。


今回は日本の伝統芸能について学ぶ大変貴重な時間を過ごすことができました。
大槻能楽堂のみなさん、ありがとうございました。


6月の本公演がすごく楽しみになった5年生でした。