学校日記メニュー

学校日記

3年生 「6年生を送る会」で6年生への感謝の気持ちを歌にのせて贈りました

公開日
2025/02/26
更新日
2025/02/26

できごと

  • R06_HP_6年生を送る会_3年生出し物_20250226.jpg

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310045/blog_img/231973181?tm=20250226191137

 2月26日に「6年生を送る会」が実施されました。3年生は2月初旬から、この日のために練習を重ねてきました。

 4年生の出し物の後に3年生の出番です。代表委員から「3年生お願いします。」の合図で全員でしっかりとした返事をして6年生の前に並びました。練習のときは先頭の児童からステージまで間隔があいていたのですが、6年生がひな壇に座っているため、6年生の目の前に並ぶようになりました。でも、この方が6年生に気持ちを届けやすくなります。

 まず、6年生への感謝の気持ちを代表児童による呼びかけで表現しました。休み時間を活用して練習してきた成果が出て、どの代表児童も、マイクなしでも体育館中に聞こえる声で呼びかけることができました。次は歌です。歌は第80回(2013年度)NHK全校学校音楽コンクール小学校課題曲の「ふるさと」です。6年生にとって西小松川小学校は心のふるさと。西小松川小学校をいつまでも忘れないでほしいという願いを込めてこの曲を選曲しました。

 6年生を送る会に向けてチャレンジした二部合唱はソプラノとアルトでパートに分かれて歌います。どちらかが強かったり弱かったりすると全体としてバランスが悪くなってしまいます。歌が速くなってしまうこともこれまでの課題でした。音楽専科の先生の伴奏で歌いました。歌が始まり、1番のパートに分かれるところもとてもきれいなハーモニーで歌うことができました。そして、スピードが速くなってしまう2番のところもとても上手に歌うことができて、これまで課題だったところが本番で改善され、最後まで歌いきることができました。みんなで力を合わせて本当によくがんばりました。

 教室に帰ってきて感想を聞くと、今まで速くなっていたところが伴奏に合わせて歌うことができたことやソプラノとアルトの役割が上手にできたことなどについて発言がありました。また、6年生の合唱の素晴らしさについても発言がありました。自分たちががんばって合唱に取り組んだので、6年生の合唱のよさについても感じ取ることができたのではないかと思います。

 3年生全体で取り組む大きな行事もこの6年生を送る会が最後となります。今回の発表に向けて家庭でもタブレットを活用して何度も歌ったという児童がいました。ご家庭の協力もあり、難しかった二部合唱も大成功でした。これまでのご協力に感謝します。ありがとうございました。