2学期末の大掃除を行い、学校をピカピカにしました!
- 公開日
- 2024/12/25
- 更新日
- 2024/12/25
できごと
+2
12月24日の午後1時5分から35分までの30分間をかけて2学期末の大掃除が全校で行いました。通常の清掃は午後1時20分から35分までの15分間なので2倍の時間があります。各学年で自分たちの分担場所をいつもの清掃よりも時間をかけて丁寧に清掃しました。普段、なかなか時間をかけて行うことができない教室の隅のごみを取ったり、雑巾で机を丁寧にふいたり、廊下の流しや下駄箱の清掃を時間をかけて行ったりしました。全校で力を合わせて30分間、清掃に取り組んだ結果、学校がとてもきれいになりました。
2022年に中東のカタールで開催されたサッカーのワールドカップでロッカールームやスタジアムを清掃する日本チームやサポーターが称賛されました。日本代表の森保一監督はメディアからのインタビューで「私自身、育成年代のとき、社会人のときにいろいろな方々から教育を受けたが、『帰るときは来たときよりも美しく』というのを教えられてきた。日本の文化として、自分たちが使ったところはきれいにして帰るというのは当たり前で、常識かなと思う。」と述べています。
学校や家庭で日々行っている清掃はみんなが共有する空間を誰もが気持ちよく使うために大切な取組です。森保監督が述べたように、「帰るときは来たときよりも美しく」は昔からよく言われてきた言葉です。次に使う人への思いやりがそこには含まれています。今年一年、全校で行う清掃活動を通して学校をきれいに使いやすくしてきました。来年も引き続き学校をピカピカにして大切に使っていきたいと思います。