3年生 そろばんの学習 2日目
- 公開日
- 2024/01/31
- 更新日
- 2024/01/31
できごと
そろばんの学習も2日目になりました。1月31日は1校時3組、2校時1組、3校時2組で実施しました。2日目の学習では3+4=7や6−4=2などの加法や減法の仕方を学びました。そろばんは5だまと4つの1だまで構成されています。3+4の計算をするときに3を置いた後に1だまで4つをたすことはできません。そこで5だまをおろして8にしてから、1だまを1つとるのです。つまり、3+4=3+5−1=7となるのです。このことを簡単に考えるために、たして5になる数の組を考えます。1と4、2と3です、4+1では1だまは4つしかないのに1をたさなければならないときは、5だまをおろして、1のペアである4をひくのです。言葉で説明すると長くなるのですが、実際にそろばんで操作しながら学ぶと児童はすぐに身につけることができました。同じように減法も学習しました。そろばんを使って数の構成についてまた新しい見方や考え方を学ぶことができました。