３月１３日に今年度最後の外国語活動が行われました。年間３５時間の活動でしたが、毎回の学習でたくさんのことを学ぶことができました。英語に限らず外国語での表現やコミュニケーション、ジェスチャーなどによる言語化を伴わないコミュニケーション、挨拶や会話で必要になる表現、身近な物の表現など挙げるときりがない程です。何よりもコミュニケーションの楽しさを味わうことができたことが３年生にとってとてもよい経験になったと思います。コミュニケーションを通して必要となる表現や単語を知る必要が出てきます。これが語彙や構文を知りたいという動機付けになります。この日の学習でも、紙に動物の名前を書き、友達がどの動物を紙に書いているのかを「Who are you?」と尋ねることからコミュニケーションが始まります。自分が予想した動物を英語で聞き、合っているかどうかを答えます。それを互いに行います。最後に紙を交換して次の友達とコミュニケーションを取ります。知らず知らずのうちに英語の発話量が増えてきます。１年間、ALTの先生には毎回児童の表現力向上のために様々な工夫をしていただきました。本当にありがとうございました。