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3年生 理科「ものと重さ」

公開日
2023/02/24
更新日
2023/02/24

できごと

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 3年生は理科で「ものと重さ」を学習しています。重さの学習は算数でも2学期に「重さをはかって表そう」で学んでいます。では、算数の学習と何が異なるのでしょうか。算数の「重さ」の学習では重さを天秤で測ったり、上皿秤で測ったりして大小の比較や量としての重さを数値化することに重点が置かれます。これは長さ、かさ、時間などの量と同様で単位の学習につながります。理科では「重さ」の概念獲得を重点に置いています。理科では光や音の学習で実験を通してその特徴を捉えることにより概念を獲得してきました。理科の「重さ」の学習では同一の物は形を変えても重さが変わらないという「量の保存」が成り立つことについて学びます。大人にとっては当たり前のことでも低学年や中学年の児童にとっては「見た目」に依存して論理的に考えることがまだ未熟なため、保存しないと考える児童もいます。この日は粘土を使って形を変えて重さを量る実験をしました。「重さ」の単元でも実験を通して量の概念を学んでいくことができたらと思います。

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