【3年生図工】ひらいてみたら
- 公開日
- 2023/02/13
- 更新日
- 2023/02/13
できごと
今週から、新しい作品作りが始まっています。
題材名は、「ひらいてみたら」。モダンテクニックの1つである、“デカルコマニー”という技法を使った作品作りです。デカルコマニーとは、フランス語で“転写”という意味があります。
まず、画用紙を半分に折り、画用紙の片側に絵の具を自由にのせます。
そして画用紙を閉じ、しっかり写るようにゴシゴシとこすって開き、偶然できた模様を楽しみます。
閉じた時に、のせた絵の具が広がり、混ざり合うことで、意図としなかった模様が現れる様子に、子ども達はとても驚いていました。
お友達と、「いっせーのせ!」とタイミングを合わせて開いている様子がとても楽しそうでした。
次回は、出来上がった模様が何に見えるか自由に想像を広げる授業を行います。