美しい日本語の話し方教室
- 公開日
- 2016/03/08
- 更新日
- 2016/03/08
できごと
3月8日(火)の4、5時間目に、5年生は劇団四季の団員の方々を講師にお招きして、美しい日本語を話すための学習を行いました。
まず、日本語が母音と子音で成り立っていることや、母音をはっきり出すための口の形などを学びました。そして、長音や連母音など、特に気を付けることを学び、文を母音だけで話す練習をしました。
「明日は雨だけど 学校へ 行ってみよう」
→ 「あいあああえあえお あっおーえ いっえいおー」
この母音だけでいう練習をすると、子音を付けた時の発音も、どんどん上手になってきました。
そして、授業の後半は、『ともだちはいいもんだ』という歌を、曲の思いを込めて、しっかり伝わるように歌うことを学びました。
授業が終わっても、子供たちはしばらく母音だけで文や言葉を話すことにはまっていました。とても満足した表情が印象的でした。