２月２６日（金）
・胚芽ごはん
・牛乳
・きりざいの春巻き
・大海
・いなか汁
今日は新潟県の郷土料理を作りました。
『きりざいの春巻き』の『きりざい』とは、『きり』は切ること、『ざい』は野菜のことを表し、野菜を細かく切って混ぜ合わせるという意味です。今日は、細かく切った大根・にんじん・野沢菜・しその葉・納豆・ごまを混ぜ合わせ、春巻きの皮に包んで油で揚げました。
『大海』とは、３０センチほどの大海椀と呼ばれる塗りのお椀に、鶏肉・椎茸・たけのこ・糸こんにゃくなど７種類の具を煮しめてもりつけた料理です。作り方が独特で、鍋にしょう油味のだし汁を沸かし、鶏肉を煮込んでは取り出し、次に椎茸を煮込んではまたとり出すという方法で、材料を１品ずつ煮込んでいきます。給食は大量調理ですので、一度にまとめて煮含めました。材料は、鶏肉・たけのこ・椎茸・にんじん・さといも・大豆もやし・さやいんげんを使いました。

２月２９日（月）
・ごはん
・牛乳
・さばの文化干し焼き
・野菜炒め
・じゃがいもとわかめの味噌汁
・でこぽん

３月１日（火）
・上海焼きそば
・牛乳
・中華風ポテトたこ揚げ
・なめこの卵スープ
・いよかん