11月27日の５校時に4年生の2学期に学習した新出漢字の習熟を図りました。

　今回の漢字の習熟も前回と同様に漢字プリント2枚（前回の漢字プリントとは異なるものを用意しました）を行って提出し、ミライシードのドリルパークで指定した漢字の問題を解決するという順番で学習しました。

　漢字プリントの配布後、一斉に漢字の問題に取り組みました。全員が集中して取り組むと、鉛筆の音だけが聞こえてくるだけで他に音が聞こえてきません。様子を見て回ると、これまでも宿題などで練習していることもあり、全然分からない漢字や熟語などはなさそうです。提出されたプリントを丸付けして、間違っている所がある児童のみ、再度正しい漢字をノートに練習させました。丸付けをしている中で、「角」の五画目を「用」のように下まで伸ばしてしまう間違えなどがありました。これも一度確認して理解すれば今後は防ぐことができる間違えです。このように問題を解く中で、自分が間違えて覚えているものをチェックし、すぐに正しい漢字を確認して身に付けることが漢字の習熟で大切なことだと考えます。漢字プリント2枚を合格した児童はミライシードのドリルパークの漢字問題に熱心に取り組みました。ミライシードのドリルパークの漢字問題は書き順の正誤も確認することができるので、漢字プリントによる習熟を補うことができます。

　本日の学習では、全員が45分間集中して漢字の習熟に取り組むことができました。中学年で学ぶ漢字は日頃よく使うものが多いので、日々の生活の中で学んだ漢字をできるだけ使うようにしてしっかり身に付けていってもらいたいと思います。