学校日記メニュー

学校日記

3年生 総合的な学習の時間(みんなの時間) 研究授業を行いました!

公開日
2024/11/20
更新日
2024/11/20

できごと

  • R06_HP_3年研究授業01_20241120.jpg
  • R06_HP_3年研究授業02_20241120.jpg
  • R06_HP_3年研究授業04_20241120.jpg

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310045/blog_img/86992336?tm=20241120184941

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310045/blog_img/86992337?tm=20241120184941

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310045/blog_img/86992338?tm=20241120184942

 11月20日の5校時に総合的な学習の時間(みんなの時間)の研究授業を行いました。

 この日の学習は、小松菜について分担して調べたことをプレゼンテーションソフトで相手に分かりやすくまとめることを目標としました。3年生はこれまで社会科見学で小松菜農家を訪問したり、小松菜農家の方に学校に来ていただいてお話を聞いたり、スーパーマーケットで働いている方からお話を聞いたり、小松菜の種をまいたりして、小松菜について文献やインターネットで調べる以外にも体験的な活動を行ってきました。多くの情報の中から自分が伝えたいことをしぼってプレゼンテーションソフトに言葉や写真、イラスト、図を入れて分かりやすくまとめるのです。

 分かりやすくまとめるにはどのようにすればよいのでしょうか。大切なのは「誰に」伝えるのかということです。自分が調べたり体験したりしたことを伝えたい相手を想定して分かりやすく伝えるのは簡単なことではありません。相手の立場になり、相手が分かる言葉で専門用語などは分かる言葉に言い換えて伝えないと伝わりません。国語辞典で言葉を調べたり、説明で具体例を入れたり、図で説明したりすることも必要になってきます。

 1時間の学習で、個人でまとめたり、友達とアドバイスし合ったりする等、グループで協力して取り組むことができました。この学習により、相手に分かりやすく伝えるための工夫として、大切な言葉に下線を引いて目立つようにしたり、文字を大きくして項目を把握しやすくしたり、図の配置を工夫するなど、様々な方策が見られました。これからの学習でも、今回学んだことを生かして相手に分かりやすい発表ができるようみんなで工夫していきましょう!