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学校日記

3年体育 立ち幅跳びにチャレンジ!

公開日
2024/04/30
更新日
2024/04/27

できごと

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3年生は体育の学習で立ち幅跳びの練習をしています。立ち幅跳びは両足踏み切りで助走なしで遠くへ跳ばなくてはなりません。走り幅跳びは助走があるので踏み切りの時に真上に跳ぶことで前に進む力と上に跳ぶ力が合わさって遠くへ跳ぶことができます。例えば、ホースで水やりを行うときに一番遠くへ水をやるには真上に向けると真下に落ち、地面に平行にすると放物線の半分の距離しか届きません。45度の角度にすると遠くへ水をやることができる原理と同様です。助走時の加速と踏み切りで真上に跳ぶことが大切になります。では、助走がない立ち幅跳びで遠くまで跳ぶにはどうすればよいのでしょうか。立ち幅跳びでは、高く跳ぶことに加えて腕の使い方や空中での動作が最も大切になってきます。写真にあるように腕を前後に振り、踏み切る際には腰を落として、腕を振り上げるタイミングで”Jump!”します。そして空中で、腕を伸ばし体を後ろ側にそらすことで後ろへのためを作り、両腕を振り下ろすと同時に足を前方にもっていき、体全体を「く」の字のようにすることで着地時の距離を伸ばします。着地時には腕を大きく後ろに降ることで後ろに重心がいかなくなり、安定した着地をすることができます。立ち幅跳びでは助走がない分、この空中姿勢が大切になります。この空中姿勢はこれから学ぶ走り幅跳びでも大切になってくるのです。一人一人体格も違えば跳躍力も違います。しかし、正しいフォームで跳ぶことができるようになれば、これから身長が伸びたり、跳躍力がついてきたときにさらに自分の記録を伸ばすことができます。自分自身の記録を伸ばすために友達のフォームを見たり、アドバイスをし合ったりしながら、きれいなフォームで跳ぶことができるように練習を行っていこうと思います。