今年度の兄弟学年班活動が始まりました
- 公開日
- 2024/04/25
- 更新日
- 2024/04/25
できごと
4月25日の4校時に、兄弟学年班活動が行われました。今年度は昨年度までと学年の組み合わせを変えて、1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生の組み合わせで班を構成しました。この日の活動は、4月30日に実施予定の全校遠足に向けて、新しい班の顔合わせと班長・副班長の紹介、全校遠足でどのような活動をしたいのかを決めました。兄弟学年班による異学年交流は様々な面で学校全体にメリットがあります。高学年の児童にとっては、リーダーシップを発揮する機会が増えます。班長・副班長に選ばれる児童は4年生以上の各学年で20人以上にもなります。班長・副班長以外の高学年児童もリーダーを助けたり、下級生の世話をしたりするなど、様々な面でサポートをします。下級生は上級生と顔見知りになることで、学校で困ったときにも近くに知っている上級生が増えます。もちろん、校外でも知っている上級生がいることが安心感にもつながります。また、上級生の話し合いや活動の進め方からたくさん学ぶこともできます。この日の話し合いでも、全校遠足でどのような遊びをしたいのかを下級生から発表してもらったり、上級生の意見を合わせて何をするかを考えたりするなど、異学年で上手に話を進めることができました。兄弟学年班の活動では、全校遠足の他にも、朝の時間を使った「なかよし読書」や昼休みの時間を使った「兄弟学年班遊び」なども行われます。この交流を通して上級生も下級生も多くのことを学んでもらえたらと思います。