給食の前に 牛乳パックのリサイクル
- 公開日
- 2024/04/19
- 更新日
- 2024/04/19
できごと
西小松川小学校では牛乳パックのリサイクルを行っています。給食後に飲み終えた牛乳パックは口を開いて給食室に返却します。給食室では返却された牛乳パックを洗って、各学年のフロアに返し、そのまま乾燥させます。翌日、各学級の牛乳パックを教室に持っていき、リサイクルするために解体します。学校で出される牛乳パックは直方体ではなく、家型(屋根がついた直方体)です。この立体を解体するには底面に垂直な4本の辺で切断すると十字型の展開図になりますが、工夫して解体すると長方形の展開図になります。長方形の方が場所を取りません。昔、テトラパック(三角錐の容器)が給食で出ていて、展開すると長方形になることに驚いたことがあります。逆に考えると、紙を長方形に切断すると無駄も少ないのかもしれません。子供たちの手でリサイクルされた牛乳パックは様々な用途で再利用されることでしょう。リサイクルに協力をしてくれた子供達に感謝します。ありがとう。