3年生 1年間、音読・漢字・算数の宿題を地道に行って力をつけました
- 公開日
- 2024/03/25
- 更新日
- 2024/03/25
できごと
3年生は1年間、「音読」「漢字」「算数」を毎日、宿題にして取り組んできました。昔から「読み・書き・そろばん」が大切だと言われています。音読は言葉のまとまりを目で捉えながら発声し、同時に次のまとまりを目で捉えなくてはすらすら読むことができないため、大変高度な技能が要求されます。漢字は表意文字であり、漢字ができることにより文章が読みやすくなったり、文章の意味を捉えやすくなったりします。3年生で学ぶ3桁×2桁の筆算は4年生以上の小数のかけ算の基礎となります。わり算の筆算もかけ算を使うので3年生で学ぶ筆算はとても大切なのです。音読・漢字・算数のどれについても大切なのは繰り返し学ぶことです。例えば漢字の習熟ができていないと作文で習った漢字を使うことができません。筆算が正確に素早くできないと文章問題で式が立っても正確な答えを出すことができません。このようにいつでもどこでも正確にはやく使うことができるようにまでになるには時間がかかります。粘り強く取り組む必要があるのです。この1年間、保護者の皆様の協力もあり、子供達は熱心に取り組むことができ、力をつけました。4年生からの学習でこれまで学んできたことを生かしていってもらいたいと思います。