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学校日記

3年生 タブレットを活用して学年の復習に取り組んでいます

公開日
2024/03/21
更新日
2024/03/21

できごと

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学年の学習もあとわずかになりました。3年生では学年の復習をタブレットを活用して行っています。GIGAスクール構想による一人1台のタブレットが配布される前はプリントを使って復習を行うことが多かったのですが、様々な課題がありました。それは丸付けです。課題が終わった児童一人一人の丸付けを担任が行うために、丸付けを待つ児童が教卓の前にずらっと並んで待っている状態でした。1枚目が終わった児童のために復数のプリントを用意しても、次から次へと丸付けをしなくてはならず、プリントの内容が分からない児童の質問や指導など行うことが難しかったのです。プリントの裏に答えを印刷して自分で丸付けをさせることもしましたが、その丸付けをしたのを確認するために時間を取ることや次のプリントを用意することは変わりません。ミライシードのドリルパークでは解答の正誤をすぐに示してくれて、間違えた問題にすぐに再挑戦できます。プリントを何枚も用意することなく、自分で課題を選んで学ぶこともできます。AI機能の搭載により、一人一人の児童の学習履歴から習熟度を予測し、フォーロー問題を出題することもできます。このように学ぶ意欲があれば一人一人に先生1人がついて学習を支えてくれるようになったのです。先生から課題を出されなくても自分で課題を選んで学ぶこともできます。前の学年の復習もできれば、次の学年の予習もできます。これにより、担任は問題が解けなかった児童や先生に質問したい児童への個別指導の時間を確保することができるようになりました。児童のつまずきは以前の学習で十分習熟できていないことに起因していることが多く、そこを理解することで現在つまずいている内容の理解が深まることがよくあるのです。その児童のつまずきの原因を把握し、指導することが担任だからこそできることだと思います。このように、個別指導に専念する時間を確保できることがタブレットでの復習の最大のメリットだと考えます。学年で学んだことはその学年の中でしっかり身につけて新しい学年の学習に備えてもらいたいと思います。

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