3年生 図を使って植木算を考えました
- 公開日
- 2024/02/19
- 更新日
- 2024/02/19
できごと
算数科の「間の数に注目して」を学習しました。この時間はいわゆる「植木算」の問題を考えました。「道にそって、12mごとに木が植えてあります。かずみさんと兄さんは、1本めから8本めまで走ります。2人は、何m走ることになりますか。」この問題では12×8で全体の長さが求められそうですが、よくよく考えると8本の木の間は7つしかありません。このことにはなかなか気づかないのですが、図を書くことで正しい答えを求めることができました。問題の場面を簡略な図で表すことで誤りを防ぐことができます。小中連携で中学校の先生のお話でも自分で図や表を書いて考えることは中学校で大切だとのことでした。これからの学習でも図や表などを使って考えをまとめたり、自分の考えを振り返ったりできるといいですね。