学校日記メニュー

学校日記

一人ひとりの思いやりが平和をつくる 〜10月21日は国際反戦デー〜

公開日
2025/10/21
更新日
2025/10/21

できごと

今日は「国際反戦デー」です。

1966年のこの日、日本ではベトナム戦争に反対する声が全国に広がり、「戦争のない世界をつくろう」という思いから、この日が記念日として定められました。

それ以来、世界中で「戦争をやめよう」「命を大切にしよう」という願いを込めた活動が行われています。

今、私たちが毎日安心して学校に通い、友達と笑い合えるのは、平和が守られているからです。

しかし、世界のどこかでは、今もなお争いが続き、学校に行けなかったり、家族と離れて暮らしたりしている子どもたちがいます。

「平和」とは、ただ「戦争がない」ということだけではありません。

お互いを思いやり、違いを認め合い、言葉で気持ちを伝え合うことも、平和の大切な形です。

小さな優しさや助け合いの心が、やがて大きな平和へとつながっていきます。

今日という日をきっかけに、私たち一人ひとりができることを考えてみましょう。

友達に優しい言葉をかけること、困っている人に手を差し伸べること、争いを避けること――それが「平和をつくる第一歩」です。

これからも、学校や家庭、地域の中で“平和の心”を大切にしていきたいですね。