世界食糧デー 〜食べ物に感謝し、命を大切に〜
- 公開日
- 2025/10/16
- 更新日
- 2025/10/16
できごと
今日は「世界食糧デー」です。
この日は、世界の人々が「食べること」や「命を支える食糧」について考えるために、国連が定めた日です。
世界には、十分な食べ物を得ることができず、毎日おなかをすかせている人々が多くいます。その一方で、まだ食べられる食べ物がたくさん捨てられているという現実もあります。
学校では、毎日の給食を通して「食べ物を大切にすること」「感謝していただくこと」の大切さを学んでいます。調理員さんが心をこめて作ってくださる温かい食事は、子どもたちの成長を支えています。食材を生産してくださる農家の方々、運んでくださる人々など、多くの方の思いによって給食が成り立っていることにも気付くことができます。
「食べること」は、命をつなぐ大切な営みです。
世界食糧デーをきっかけに、私たち一人ひとりが「食べ物を無駄にしないこと」や「残さず食べること」を意識し、食への感謝の気持ちを改めて感じ取ってほしいと思います。
これからも、日々の食事を大切にしながら、感謝と優しさの心を育てていきましょう。