地域と学校の、よりよい連携③ 〜小松菜〜
- 公開日
- 2025/08/04
- 更新日
- 2025/08/04
できごと
皆さん、江戸川区は小松菜生産量が都内で1番って知っていますか?
では、どうして「小松菜」という名前になったのでしょうか?
実は、小松菜の歴史はとても古く。
江戸時代、江戸川区の小松川村に鷹狩りに来た徳川8代将軍吉宗公がいました。
地元でとれた菜っ葉を入れて作ったすまし汁を献上したところ、「おいしい」と喜ばれました。
菜っ葉に名前がないことを知った吉宗公は、地名から「小松菜」と命名したことが、名前の由来になったそうです。
今では、小松菜を使った新商品開発やブランド化をするために「えどがわ農業産学公プロジェクト」を立ち上げるほど力を入れているそうです。
その小松菜に関係する名前をもつ、私たちの西小松川小学校。
皆さんも、どんどん小松菜を食べて、地産地消に取り組んでいきましょう!