教材文『オオカミから教えられたこと』を通して、「相手の立場に立って命を大切にする」ことの意味に迫っていきました。我々大人が考えたとしても、かなり難しい内容でした。テーマに対し、５年生から様々な意見が出され、真逆な声も聞かれたことから、一つの考え方に集約するという帰着はしませんでした。「考えることに価値がある」と担任は伝えました。Good! これこそが道徳科が目指す授業の一事例なのです。