ＰＣルームで学習している５年生を見かけ、こっそり尋ねてみました。「何を調べているんですか？」 すると、分かり易く教えてくれました。「自分で決めたオリンピック競技について、パソコンを使って調べています」と。

　一見、何てことはない、普通のやり取りに思えるでしょうけれど、こんな当たり前の受け答えができる子ばかりとは限りません。たとえ高学年であっても。本校の児童がどうのこうのという話ではなく、一般的にそういった傾向が見られるという話題です。時と場と相手にふさわしくない言葉遣い、単語だけの言いっ放し、中には応答なしというケースも。