詩「てんとうむし」のお勉強をしている２年生が、「いっぴきでもてんとうむし」という表現に着目し、「どうしてかな？」という疑問が生じました。皆さんは、分かりますか？

　先生から「てんとうむし」の「てん」は「TEN＝１０」、「とう」は「ここのつ、とお（とう）＝１０」という言葉遊びであると説明され、そこで引き合いに出されたのが、「いっぽんでもニンジン」の歌でした。先生が歌を披露し、一瞬のど自慢大会に！　しかし、子供たちから返って来たのは、「知りませーん」という残念過ぎる反応ばかり。どうやら４５年前の名曲は、歌い継がれてはいないようです。寂しい！