画像は１年生の様子です。いつもと違うことに気付かれましたか？　そう、マスクがなくて、顔の全貌が見えるのは、給食と体育の時間だけなのです。みんなの顔が見られて嬉しいです。このような残念な現状ゆえ、私はまだ子供たちの顔をほんの一部しか知れずに、４か月が過ぎています。

　小グループで向き合い、会食をする従前のスタイルからは、もう５か月以上遠ざかってしまいました。全員が同一方向を向き、黙々と食べる現行法が、このまま定着となってしまうのでしょうか・・・。

　給食一つとっても、思うところが多々あります。未だに適応できずにいる自分が情けなくもあり。もしかしたら、子供たちは柔軟な心で、「新しい生活様式」に何の違和感もなく、とっくに溶け込めているのかもしれません。

　毎日、バラエティーに富んだ献立で、学校生活に潤いを与えてくれた給食。美味しい食事を毎日、提供してくれた給食室の皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。