今月、全校で「いじめゼロ宣言」の取組を行っています。しかし、教師が与えたきっかけやヒントから、子供たちが主体的に考えていかなければ効果は半減です。また、お題目を唱えるだけでなく、実生活に生かしていくことが何よりも期待される部分です。本日はそのスタートとなる道徳科の授業でした。個人で思いを巡らせたり、ペアトークをしたり、全体でシェアしたりしながら、様々な視点でいじめを捉えることができていた子供たちでした。

　世の中では、コロナ関連の偏見や差別も問題化しています。学校、ご家庭、地域が連携して、互いの存在を大切にできる子供の心を育てていきましょう。