6月に行ったスポーツテストの結果、「ソフトボール投げ（投力）」に課題があることが浮き彫りになりました。

　これは、能力の問題というよりも「投げる」という動作の経験が少ないことが大きな要因であると考えられます。子供たちに聞いても日常的にボールを投げない人が非常にたくさんいます。公園でもボールを思い切り投げることができないところが多くなっています。だからこそ、そのような環境をなるべく用意していきたいものです。今回は、校長が発案した身の周りにあるものですぐ作れて楽しめるアイテムを使って思い切りボールを投げました。このような経験が来年のスポーツテストに反映されることを期待しています。

　ぜひ、ご家庭でも機会を作って「投げる」経験をさせてあげてください！