11月5日（土）、文化祭が行われました。今年のスローガンは「最高の仲間たちと、世界色の文化祭で輝こう！」。実行委員を中心に、生徒、教員が一丸となって文化祭を盛り上げました。
　展示発表では、各教科の作品や行事写真が会場を飾りました。かわいらしい「ロールペーパーハウス」や生徒の個性が光る「静物画」、思い出深い写真の数々など、展示物はどれも素晴らしいものばかり。生徒たちは明るく笑い合いながらそれぞれの学校生活を振り返っていました。
　舞台発表では、まず通常学級が伝統の「群読」で力強く言葉を響かせました。練習を始めた当初はなかなか大きな声が出せなかったり、声を合わせることができなかったりしましたが、当日は練習の成果を発揮し、各々が精一杯声を出し心を一つにして素晴らしい舞台を作りあげました。続く日本語学級は、劇「金のにわとり」を披露しました。日本語がまだうまく話せない生徒も一生懸命にセリフを覚え、役になりきって本番に臨みました。金のにわとりの名演も光り、体育館は笑いに包まれました。その他にも弁論発表や昼間部吹奏楽部の演奏、地域の日本舞踊の先生方から指導を受けた東京音頭、踊りやギター演奏等有志の発表などがありました。最後は全員で「BELIEVE」と「校歌」を歌い、文化祭を締めくくりました。
　思い出に残る素晴らしい文化祭になりました。