これまでの障害者理解教育のまとめとして、デフリンピックの観戦に行って参りました。道中の渋滞があり、観戦時間が短くなってしまいましたが、会場内に入った瞬間に、本物の空気に生徒たちは圧倒されていました。

選手たちの鍛えられた身体の大きさや、ダイナミックなプレーに歓声をあげながら、サインエールと呼ばれる手話とジェスチャーを交えたもので応援をしました。教室で描いた応援ボードも掲げて、精一杯応援しました。

「聞こえないのに、どうやってサインを送りあっているんだろう？」と聞く生徒も出るほどの連携プレーの連続でした。

貴重な体験をさせていただけたことに感謝し、これからも障害者理解、そして広くは他者理解、そしてインクルーシブ社会の実現について学んでいきたいと思います。