校長挨拶

校長挨拶

princivice.jpg

校長 星谷 雅俊

 春の暖かな日差しとともに、令和8年度がスタートいたしました。日頃より、本校の教育活動に対しまして温かいご支援とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。今年度も保護者や地域の皆様からいただきました声を生かしながら、ご期待に応えることができるよう誠心誠意尽力してまいります。


 令和8年4月8日(火)に第80回入学式を挙行し、新入生130名(4学級)が入学しました。2年生・3年生はどちらも138名(4学級)、全校生徒406名で始まりました。昨年度から生徒数は30名程度少なくなりましたが、これまでと変わらず、校内には生徒たちの元気な声と笑顔があふれ、落ち着いた雰囲気の中で、授業や行事、生徒会活動などに前向きに取り組んでいます。毎朝、玄関で生徒たちを迎えていると、「おはようございます」と気持ちのよいあいさつを交わしてくれる姿に、心が温かくなります。相手の目を見て、自分から進んであいさつをする生徒も多く、小松川二中の大きな誇りの一つです。


 今年度、本校は「東京都教育委員会人権尊重教育推進校」指定の2年目を迎えます。昨年度より、「自他を認め合い、協調できる、心豊かな生徒の育成~互いを思いやり、支え合う関係づくり~」を目指し、人権に関する学習や体験活動、日常の教育活動を通して、生徒の人権意識の向上に努めてまいりました。人権教育は特別な学習の時間だけで行うものではありません。友達の話に耳を傾けること、相手の立場を考えて行動すること、互いの個性や考え方を認め合うことなど、学校生活のあらゆる場面で育まれるものです。今年度も、生徒一人一人が自分らしさを大切にしながら、他者を尊重し、思いやりをもって行動できる力を育ててまいります。また、変化の激しい時代を生きる子供たちには、確かな学力だけでなく、自ら考え、判断し、よりよい社会の実現に向けて行動する力が求められています。人権教育を学校経営の柱の一つとして位置付け、教職員が一丸となって教育活動の充実に努めてまいります。


 小松川第二中学校は学校の教育目標(目指す生徒像)として次の4つを掲げております。

① 思いやりのある、心豊かな生徒  ② 進んで学び、考えて行動する生徒  ③ 規律を守り、責任を果たす生徒  ④ 心身を鍛え、たくましい生徒
 この教育目標を達成するために、生徒と教職員の信頼関係を大切にして、生徒の個性や得意な面を伸ばし、心豊かにたくましい生徒の育成を図ってまいります。また、ご家庭と密に連携を図りながら、きめ細やかな支援・指導を組織的に行うことで、安全で安心して楽しく学べる学校を目指します。今年度は以下の点に重点的に取り組みます。


① 思いやりのある、心豊かな生徒

  • 生徒一人一人の人格を尊重し、多様な価値観や個性を認め合いながら、共に生きる社会の形成に主体的に参画できる資質・能力の育成を目指す。
  • いじめや差別、偏見等の人権侵害を許さない態度を育成するとともに、自他の生命と尊厳を大切にし、思いやりの心をもって行動できる生徒の育成を図る。


② 進んで学び、考えて行動する生徒

  • 学習指導要領の趣旨を踏まえ、基礎的・基本的な知識及び技能の確実な習得と、思考力・判断力・表現力等の育成を通して、生徒一人一人の学力の定着と向上を図る。
  • 主体的・対話的で深い学びの実現を目指し、授業改善を継続的に推進するとともに、個に応じた指導の充実を図る。
  • 学習習慣の確立と学習意欲の向上を重視し、生徒が自ら学び続ける力を身に付けられるよう、組織的かつ計画的に取組を進める。


③ 規律を守り、責任を果たす生徒

  • 教育活動全体を通して生徒の自己理解を深め、自律心や社会性を育成する。信頼関係に基づく継続的な指導・支援体制を構築し、生徒の可能性を最大限に伸ばす指導の充実を図る。
  • 生徒一人一人の人格と個性を尊重し、それぞれの特性や能力、適性を的確に把握しながら、自己実現に向けて主体的に進路を選択できる力を育成するとともに、将来の生き方を見据えたキャリア形成を支援する。 


④ 心身を鍛え、たくましい生徒 

  • 体育・健康・安全に関する指導の充実を通して、生涯にわたって健康で安全な生活を送るための基礎的な資質・能力の育成を図る。
  • 教育活動全体を通して、体力の向上、健康意識の醸成及び安全意識の高揚を一体的に推進し、自らの心身を適切に管理し、主体的に行動できる生徒の育成を目指す。

 


 今年度も保護者の皆様、地域の皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。